元ネイリストのボヤき~深爪って治す方法あるの?自分で深爪にしてしまう場合~
今日は1日オンラインで充実していた
UVレジン作家『はつき工房』の葉月(はつき)です
お片付けもはかどったし、
その延長ですっきりした気持ちで手帳カフェに参加したりして
んもう充実~~~~!
主催の皆様ありがとうございましたーーーー
(今月中に記事にしたいっ)
さて、先日
「深爪になってしまうけれど、できることあるの?」
というご質問頂きましたのでお応えします。
※この方は深爪ではありません
とはいえ、深爪の原因が何にあるのか
という部分が重要になってきますし
深爪に関してはデリケートな問題でもあるので
下記に書いたことも
万人にできることではない
ということはご承知おき下さい。
深爪になる原因として
・爪の噛み癖がある
・少しでも伸びていると気になるから切ってしまう
・爪が弱くて伸ばせない
が大きなところでしょうか。
そもそも深爪になると何がいけないのかと言うと
見た目の問題だけでなく
爪床と呼ばれる爪の下に雑菌が入り込みやすくなる
が一番の問題かと思います(; ・`д・´)
爪の構造は横から見ると
このようになっています。
………教科書転載したかったのですが
無断転載不可なので書き写し〜( ̄▽ ̄;)
ネイルベッド
(爪床:そうしょう)と呼ばれる部分には
毛細血管が通っています。
よく出産や手術をするというと
ネイルアートを取ってきてくださいねと言われるのは
この末端に来る血液が正常か見るためだと聞きました。
寒いところにいたり手が冷たくなると
指先が青くなった経験はありませんか?
はい、爪の下にすぐ血管が通ってるということは
その保護作用が働かなかったら
そこから入ったばい菌は…?
その保護するためにあるのが
ハイポニキウム
(爪下皮:そうかひ)と呼ばれる皮膚です。
爪が伸びたときに裏から見ると
薄~く半透明の皮膚がくっついているのが
見える人もいると思います。
これ、切ると出血しますからね(ノД`)・゜・。
痛い~
人によってはこのハイポニキウムが伸びているから
爪先に白い部分があっても
痛くて切れないという人もいます。
深爪にするとこのハイポニキウムが剥がれやすくなるので
雑菌が爪から体内に入ってしまう危険があるのですね。
さて、深爪の原因の「自分で切ってしまう」という場合は
心因性の部分もあり、人によっては
「ポリッシュ
(マニキュア)やジェルを塗ってあると
爪に意識が向いて無意識に噛まない」
「味が変だから噛まない」
「(ジェルネイルの場合特に)こまめに切りたくても切れない」
「もったいなくて切れない」
という人もいるので
塗ってみるのもありかもしれません。
ジェルネイルの場合は自分で切れないこともないのですが
自爪の2倍もの厚みがでるものですから
切るのは容易でなくなるのと白い部分が見えないことで
気にならなくなるという効果も期待できます。
が、それでも爪切りで無理やり切ってしまう場合もあったりするので
信頼できるネイリストに相談したほうがいいかも…?(;´・ω・)
噛み癖の場合はどうして噛んでしまうのか、という部分を
見直すといいと思うのですが
そこは専門外なので詳しくは分かりません(。-_-。)
はーーーー。
専門分野のことなので特に長くなりがちですね!
本当は嫌だけどいったんブログ記事切ります!!!!!
4月24日(金)に
『元ネイリストのボヤき~深爪って治す方法あるの?爪が弱ってて深爪になってしまう場合~』
更新予定です。
…タイトルも長い………
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